成長ニュース
登り棒ができあがりました。
お知らせ, 園舎の成長 (新園舎建設レポート)|2023.04.28みんなの広場に登り棒が完成しました。
3本の登り棒があります。
真ん中の登り棒が、がっしりしていますが
子どもたちはどの木から登るのでしょうか。
登り棒ができたところの下のスペースは
礼拝の場所です。
登り棒であがったところからの眺めはこんな感じです。
この眺めは、登れた子だけが眺められる景色です。
登りきったところの空間はこんな感じです。
これは、保育者のスペースである2階から撮影したものです。
人の手を借りず、道具に頼らず自分の力のみで登ることで
どうやったら危なくないかを自分の肌で感じとれるのだと思っています。
もちろん、すぐ傍で子ども達の挑戦を見守っていきたいと思います。
「さあ、こども達の挑戦が始まります。」
4月のこけし文庫
お知らせ, こけし文庫(開館日のご案内と情報)|2023.04.28新年度初めてのこけし文庫
礼拝の様子
礼拝の後には今年度の予定だったり、こけし文庫の約束の確認をしました。
新1年生はあれこれと興味津々な様子でした。
この後は、自由遊びとなるのですが新園舎の見学に行きたいとのことで
まだ造っている途中の登り棒の見学と懐かしのお友達や先生に会いに行ってきました。
新1年生は、小学校生活に緊張の日々が続いていると思うので
子ども園に来て、少しほっとできたのではないでしょうか。
教会に戻ってからは、これからこけし文庫に来るときに持ってくる
こけしバックを作りました。
毎月、みんなで集まって楽しいひと時を過ごしましょう。
新しい支援センターの紹介
お知らせ, 鳴子子育て支援センター「ひかりの子」|2023.04.19新園舎完成に伴い、支援センターも新しくなりました。
今回は、新支援センターの紹介をしたいと思います。
ここが、支援センターの玄関になります。
ここが、出入り口です。
すべり台とトンネルの遊具があります。
汽車や車のおもちゃ
木のおもちゃを中心に取り入れています。
ままごとコーナー
絵本とわらべうた遊びのコーナー
キッチンも設置しました。
薪ストーブでぬくぬくです。
めだかも飼育しています。
赤ちゃんが生まれそうなめだかもいます。
(うまく赤ちゃんがかえったら、飼ってみたい方に差し上げますよ。)
多くの方に新しくなった支援センターに来ていただいて
実際に親子で遊んでみて、新しい支援センターの木のぬくもりを
体感していただきたいと思っています。
みなさん遊びに来て下さいね。お待ちしています。
創立100周年記念式・竣工式
お知らせ, 園舎の成長 (新園舎建設レポート)|2023.04.052023年3月25日(土)
創立100周年記念式と竣工式が執り行われました。
1部は礼拝式が行われ、出席者全員で讃美歌をうたい
小林牧師よりメッセージ聖書の朗読「すべては神さまのとき」と
祝福の祈りが捧げられました。
そして、2部はお祝いの会が行われました。
鳴子こども園は1923年(大正12年)に鳴子幼児園として開園し、
今年で創立100周年の記念のときを迎えました。
まずはこれをお祝いし、❝鳴子こども園の100年の軌跡❞の
スライドが上映されました。
出席していただいた方の中には、鳴子保育園時代をよく知る方も
いらっしゃり、その当時を思い出し懐かしむ姿も見られました。
また、お祝いのことばを頂戴し当時のエピソードなどもお話していただきました。
続いて園舎の竣工のお祝いとして、❝園舎建替えの記録❞と題してスライドが上映されました。
思い起こせば東日本大震災の後、今から10年ほど前から園舎建て替えの計画が
始まり他の園の見学をさせていただいたり、いろいろな方からたくさんお話や
アドバイスをいただきました。
木を提供して下さった方から建築関係のみなさん・工事関係のみなさんの力の結集により
ようやく完成に至ることができました。
これまでの長い道のりをいろんな思いで振り返るそんな時間となりました。
次に私たちの感謝の意を込めて、携わっていただいた方々に感謝状の贈呈が行われました。
そして、定禅寺ストリートジャズフェスティバルを立ち上げたり、復興ボランティア演奏を
行っている安田智彦グループのみなさんによるジャズ演奏が行われ、
お祝いの会に花を添えていただきました。
こうして記念の式が終了した今、私たちが思うことは
すべては神さまに導かれこの時を迎えることができたことに感謝。
そして、ここに至るまで携わっていただいたすべての方々に感謝。
さあ、これから新園舎での鳴子こども園がスタートします。
木のぬくもりと職人さんの情熱、みんなの想いがたくさんつまった
新園舎で子どもたちがのびのびとたくましく、自分らしく過ごし
この先、また新たな歴史と思い出が生まれていくのを楽しみにこども達と共に
歩んでいきたいと思います。