年に1度のお楽しみ

9月のこけし文庫は年1回の特別なこけし文庫です。

夕方から夜にかけて集まり、みんなでカレー作りを

して食べました。

大人はほとんど手を出さず、こども達同士で

「こうした方がいいよ」とか「指、切らないようにね」などと

声をかけ合いながら楽しげに作っていました。

「いっぱい、食べよー」

「眺めはいいし、カレーはおいしいし最高~!」

カレーに満足した後は、お菓子釣りです。

準備をしながらどれにしようかなぁと話し合っていました。

自分の好きなお菓子がとれて大満足!

こうして、今回の特別バージョンのこけし文庫も

終了となりました。

みんなで協力して、準備から片づけまでやり遂げて

充実した笑顔をのぞかせていました。

来年は、どんなお楽しみにしようかなぁ…

 

 

 

 

 

楽しかった運動会

9月に行なわれた、鳴子こども園の運動会に

ひかりの子のお友達も参加しました。

お家の方と一緒に参加し、お名前を呼ばれた時には

お家の方が代わりに返事をしてくれたり、

そっとお姉ちゃんが寄り添ったりと会場は

あったかい、ほほえましい雰囲気に包まれていました。

広々とした会場でお客さんの声援もいっぱいあって

うれしいのと少し恥ずかしいのと入り混じった

だけどお友達もいっぱいいて、楽しい運動会

となりました。

 

 

ちょっぴりバテぎみ

6月も鳴子の森へ行ってきました。

この木やつたは、みんなで登っても大丈夫なのか

確認しつつ登っていきます。

森の中での過ごし方が身についてきているので

まず、自分達で安全かどうかを見極めているのです。

すっかり木登り名人です。

さあ、森に入る前に仕掛けた網には何が入っているでしょうか?

なんと、たくさんの魚が掛かっていました。

仕掛けに負けじと粘り強く待ちます。

でも、なかなかこの網でとるのは難しい~。

この日は、梅雨真っ只中でしたが

暑い日で、魚には逃げられ少々ばて気味な子ども達でした。

 

 

 

伸び伸び・大胆・大はしゃぎ

絵具でお絵描き

筆を使ったり、自分の手を使ったり思うがままに

表現しています。ダイナミックに描いた後は、

自分できれいに洗います。

「暑い日はやっぱりこれだよね~」

もはや水遊びです。でも、これが楽しいんですよね。

こちらでは、井戸水でバシャバシャ。

最初は、側て見ていたけれどいつの間にやら

靴やズボンはビショビショ。

思いきり足踏みすると、水しぶきも大きくなることに

気がつき夢中になって踏みしめていました。

築山では、こども園のお友達と一緒にお尻滑り。

お尻は痛くないのかなぁと思うくらい、繰り返し

楽しんでいました。

こうやって何でも挑戦してみることで、楽しいことが

分かりそこから遊びが発展していく。

そして別なことにも興味を持つようになるのだと

子ども達から学ばせてもらっている毎日です。

 

 

 

 

めんこちゃんの会

4年ぶりに❝めんこちゃんの会❞が復活しました。

コロナ前まで、地域の方と子育て中の親子の交流の場として

行われていためんこちゃんの会。

久しぶりにこうやって集まれて自然と話しも弾みます。

今回は、保健師さんと保健推進員さんの協力を得て

「自分の体を知ろう」と題し、健康チェックを行いました。

結果を見て、思っていたより良かったという声や「あらら」という声も聞かれたり

さまざまな様子が見られました。

これからも健康に元気に過ごせることが何よりも一番ですよね。

健康チェックの後は、指の体操をしたり

詩を朗読したりと気分もリフレッシュできたようです。

その後は、子ども園の子ども達とともに

給食を食べながら話も弾み、たくさんの笑顔と笑い声が

響いていました。

短い時間ではありましたが、再びこのような交流の場が持てたことに

感謝です。

また、9月にめんこちゃんの会を予定していますので、

今回参加できなかった方は、次回をお楽しみに。

 

 

 

鳴子の森

新緑がとてもきれいにな5月、

こけし文庫では新たな発見を求めて

鳴子の森へと向いました。

今回は、いつも行く道を反対から歩いて森へと進みます。

すると、楽しい発見が次々と…

まずは、以前丸太の橋がかかっていたところが

すっかりなくなりそこはジャンプをして飛び越えなくては

ならなくなりました。後から行く人達は前の人の様子を

覗き込んでいます。

このくらいなら難なく飛び越えられます。

全員が渡り終えぐんぐん森の中へ進んでいきながら、

誰からともなく、歌を歌う声が聞こえてきました。

どうやら小学校で歌っているようで、いつの間にか

大合唱に。ただ歩くだけではしんどいなぁと思うけど

こうやって歌をうたっていくとなんだか楽しいですよね。

そうこうしているうちに、次なる発見が…

木のトンネルです。

そしてつぎは、倒れ掛かった木です。

ここでは、「僕が押さえておくから今のうちに通って」と

1人の男の子がみんなを通してくれました。

さらに今度は、倒木があります。

ここは、1人ずつ順番にまたいでいきます。

ちょっとこの辺で休憩。

遊び場到着までの道のりは、整えられた道とは違い

困難だけど、おもしろい道のりでした。

この先は、いつも遊んでいる森の中。

ちょうどいい木を見つけて、ブランコをしたり

どこまで登っていけるか挑戦する姿が見られました。

小川では、ザリガニを発見!

この先も、様々な生き物に出会えそうな予感がした

こけし文庫でした。

 

 

 

 

 

 

 

全力で楽しみます

今年度初めての礼拝です。

小学生のみなさんは、1つずつ学年もあがり新1年生も迎え

また新鮮な気持ちなのではないでしょうか。

園庭にでると早速、もはや恒例ともなっている

焚火の準備が始まります。

この日は、新中学1年生もお手伝いとして参加してくれました。

今回は、じゃがいもとソーセージを焼いて食べます。

小学生のお兄さん・お姉さんは、子ども園のお友達も誘って

みんなで一緒にテーブルを囲みます。

遊びの中では、子ども園のお友達の様子を側で

見守り、時には一緒にやってあげる様子も見られました。

焚火も終盤、ほぼ鎮火状態になってから火吹き棒を

使って火を復活させるのが楽しく、汗だくになりながら

必死に挑戦している姿を見て、この集中力と根気強さに

脱帽しました。

今年度も、このこけし文庫の集まりで

小学生同士の関わりに限らず、子ども園の

お友達や地域の方々との交流もより深めていければと

思っています。

 

 

 

 

 

4・5月の様子

0歳児

4月に入園をして2ヶ月が経ちました。0歳児2名のお友だちです。

日に日に園にも慣れてきて、玩具に触れて遊んでみたり、天気のいい日は戸外へ行き、砂に触れて感触を味わったりしています。

 

 

お互いお友だちも気になります・・・。

向かい合ってなにやらお話をしている二人の姿、とても微笑ましいです。

 

2~5歳児

田植えをしました。

保育者と子ども達でコツコツと田んぼ作りをしました。そして、保護者の方からお米の苗をいただき、田植えを行いました。真剣に田植えをする子、田植えから泥遊びに発展する子など様々な子どもの様子が見られましたよ。収穫の時まで、皆で生長を見守っていきたいと思います!

 

 

3月の様子

さくら組(3・4・5歳児)

味噌作り

毎年、子ども園では、年中さんが味噌作りをしています。

昨年、仕込んだ年長さんの味噌を色々な調理に使っていたので、今度は自分達の番だと期待でいっぱいでした。

捏ねたり、丸めたり、大豆の匂いを嗅ぎながら、味噌作りに精を出していました。

夏頃には、食べ頃になるので、皆で野菜を育てて、一緒に味わいたいと思います。

   

「ぼくたちの味噌ができたよ!」

 

   

ペレットストーブで大根を煮たり、地域の方に頂いたネギを焼き、手作り味噌を付けて食べました。

 

   

年少さんも、自分で味噌汁を作れるようになり、皆に振舞っていました。

野菜が苦手な子が楽しく調理したり、美味しそうに食べている姿を見ると、改めて、手作りの良さを感じます。

来年も年中さんの味噌を使って、皆の笑顔を見るのが楽しみです。

 

つくし組(2歳児)

ともだちのおうえん

ツリーハウスに登った友だちの姿を見て、挑戦する事に!

しかし思うように登れず困っているとフープを渡してこれを引っ張って!とお願いしていましたよ。

考える力ってすごいなと思いました。

 

2月の様子

つくし組(1歳児)

集中!

友だちと遊ぶことが楽しいと感じてきていますが、一人の時間も大切です。

お絵描きに必要な、紙やクレヨン、マーカーペンを一人で用意してやりたい場所に持って行って集中してお絵描きを楽しんでいます。

いろいろな色を使って満足するまで何枚も紙を持ってきます。

大きな紙を用意すると、始めは戸惑いも見られましたがお兄さんがやっている姿を見て真似して描き始めました。

ダイナミックに丸を描いたりなぐり書きをして自分を表現しています。

 

 

さくら組(3・4・5歳児)

ひな人形をみんなで出しました

  

4段のひな壇にどう飾ろうかと試行錯誤。

五人囃子の段に五人並べず1人三人官女の所に並べたもののおかしいことに気づく3人。

   

どこに小物をつけるか迷っていた2才さんをみて5才さんが写真を見て説明し手伝ってあげていました。

   

完成!

吊るし雛は細かな作業が多く苦戦していましたが、大人が結んでいる手先をみて結んでみる子もいました。

後日、小さい子がぶつかって倒してしまったり触って見ているとそっと戻してあげている姿がありました。